平成18年度

「歯科技工所の構造設備基準及び品質管理指針と
歯科技工録について」伝達講習会開催される

平成19年2月18日国際会議場コスモスにおいて「構造設備基準及び品質管理指針と歯科技工録」に関する伝達講習会が広島県・広島市・呉保健所・福山保健所の講演を受けて開催された。
すでに平成17年3月18日厚生労働省医政局長発の通達においてこれまで示されていなかった技工所にかかる構造設備・備えなければならない設備が明示され、さらに品質管理指針として技工録に関する文書作成や工程管理などが示されている。
私たち歯科技工士が国民に安全・安心な補綴物を供するために負担は伴うが守っていかなければならない基準や指針である。

当日は朝10時から研修会が開催されたが、近年の生涯研修では考えられない約200名の歯科技工士、歯科商店関係者等が参加した。

藤田会長の挨拶の後、ご来賓として広島県放射線技師会会長渡辺和美様からご挨拶をいただいた。
続いて中西日本歯科技工士会会長より「歯科技工業界の将来展望」と「歯科技工士の明日の未来を拓くために」と題して現状を踏まえて今わたしたちが行わなければならないことを示唆された。

休憩を挟んで広島県福祉保健部保健医療局医務看護室の猪原弘恵様より「歯科技工士法の概要」と題して御講演いただいた。

特に医療従事者届けの未提出、技工所の開設・移設等の届け出の不備を指摘され、協力を求められた。

引き続き日技認定講師・日技常務理事の佐藤幸司先生から「歯科技工所の構造設備基準及び品質管理指針と歯科技工録について」と題してこのたびの通達に関する解説をいただいた。
特に現在「技工所開設届けを出していない」・「移設届けを出していない」場合新たに申請する際にこの通達に準じて設備を整えなければならず、開設が非常に厳しくなっていると述べられた。

今回の通達は一度の講習会ではなかなか理解できない部分もあり、本県技では今後何度か講習会を続け、行政とも連携しながら県下の歯科技工士に周知していきたい。
広島県放射線技師会 会長 渡辺 和美 様 約200名の参加者で会場は満席でした
日本歯科技工士会  中西 茂昭 会長 広島県福祉保健部保健医療局医務看護室 猪原 弘恵様
日技認定講師・日技常務理事 佐藤 幸司 先生

女性部押し花教室開催

平成19年2月11日県技事務局にて「押し花教室」が開催された。
講師には本会藤田会長の奥様でもある藤田昌子先生にお願いし、13名の女性会員、会員の奥様や知人が集まった。
まず、先生が事前に用意された押し花を各自で選び、ティッシュケースを全員が作ったが、配色・レイアウトが難しかったようだ。案外こどもの方が思い切りがよく、なかなかレベルの高い作品ができた。
残った時間で、コースターなどの小物を作られる方もおられた。
女性ばかりの教室だったのでおしゃべりも弾み終始和やかな雰囲気の後、終了後さらにランチを取り、盛り上がった。女性のパワーをまざまざと見せ付けられたイベントであった。

広島県歯科技工士会新年互礼会開催される

平成19年1月7日福山市において広島県歯科技工士会新年互礼会が開催された。
当日は約50名の会員と日技連盟総務小村氏・岡山県技連盟会長原田氏が集い、新年の誓いを新たにした。
当日は雪と雨という悪条件ではあったが、ひさしぶりの福山での新年互礼会となった。しかし福山支部長舟橋氏をはじめ支部役員の方々の綿密な準備の下盛会裏に終えることができた

挨拶をする藤田会長 今年度の活動について説明する小村純二連盟総務
岡山の活動状況を織り交ぜながら決意を述べる原田岡技連盟会長

中西しげあき総決起大会開催される

平成18年11月24日自民党会館において中西しげあき総決起大会が開催された。当日は全国の歯科技工士はもとより、放射線技師会・作業療法士会の皆さんも駆けつけていただき、会場は満席の熱気あふれた集会となった。お忙しい中ご挨拶いただいた中川秀直先生はじめ片山虎之助先生、町村信孝先生等々の後、小安英峯最高顧問のお披露目があった。小安氏の選挙に対する熱意、また、これからの約232日間の活動について前回の反省を踏まえご講和いただいた。
広島からは9名が参加し、おのおの
熱い思いを胸に東京を後にした。

日本歯科技工学会 中国・四国支部設立総会開催される

広報担当理事 平棟 章二

 日本歯科技工学会副会長の末瀬一彦氏の開会挨拶により総会が始まり、藤田一朗暫定支部長の支部設立趣旨・経緯の説明の後、支部会則案の承認、支部長ならびに監事選出、平成18年度事業計画および予算案承認のそれぞれの案件が可決し、初代日本歯科技工学会中国・四国支部支部長に藤田一朗氏が選出されました。
 最後に日本歯科技工学会会長の阪秀樹氏よりご祝辞を頂き、無事に中国・四国支部設立総会を閉会しました。



広島県歯科技工士会創立50周年記念式典ならびに祝賀会開催される

広報担当常務理事 原井輝江
平成18年9月17日(日)に広島国際会議場において広島県歯科技工士会創立50周年記念式典及び祝賀会を開催いたしました。畔地副会長の開会の辞で始まり、物故者黙祷の後、藤田会長から、『本会創立50周年記念式典をめでたく遂行できますことは私ども会員一同誠に喜ばしいことです。公私共にご多忙の中また遠路、各界から多数ご来賓ご臨席賜り誠に光栄に存じ厚くお礼を申し上げます。本会は昭和3012月に広島県歯科技工士会として第一歩を踏み出し、昭和53年4月に社団法人 広島県歯科技工士会を発足し、昭和574月に広島県歯科技工士会 政治連盟を設立し、昨年度より広島大学歯学部付属歯科技工士学校から広島大学歯学部口腔保健学科と変わり、我々の喜びとなり大きな希望となりました。我々歯科技工士として社会へと貢献していく大きな使命を背負っております、関係機関と連携を蜜にして事業推進・展開していくことが急務な課題と考えております。この50周年を節目の一つの継起として、将来を見据え強化な団結力で会員と共に新しい門出としたいと存じます。』と挨拶されました。日本歯科技工士会 中西茂昭会長をはじめ来賓祝辞に衆議院議員・中川秀直氏の代理として中川俊直氏、参議院議員・溝手顕正氏、広島県知事・藤田雄山氏の代理として広島県福祉保健部保健医療局長・河良俊昭氏、広島県歯科医師会会長・本山栄荘氏の代理として副会長の佐藤努氏、広島県歯科衛生士会会長・藤井弥生氏から頂きました。祝電披露し、表彰に移りました。県知事表彰として山田敏彦氏と小河猛氏、日技会長表彰として住田中氏と田桑晋氏、永年在籍会員表彰(715日付け30年以上)として81名が表彰されました。山田氏から受賞者謝辞があり、舟橋副会長の閉会の辞で終わりました。祝賀会は同日開催された日本歯科技工学会第28回学術大会の懇親会と合同で200名を越える参加者が集い、中西茂昭会長の乾杯の音頭で始まりました。宴もたけなわになった頃女性ボーカルグループ「ハッピースマイル」の歌と天野秀昭口腔保健学科長と歯学部学生の皆さんによるバイオリン四重奏、「阿厳太鼓」の演奏で会場も一段と盛り上がり、和やかの雰囲気の中で旧交を温めあう笑顔がそこここで見受けられる中、惜しみながらのお開きとなりました。


日本歯科技工学会第28回学術大会開催される

学術担当理事 宮田 和彦

 平成18年9月17日・18日に広島国際会議場において日本歯科技工学会第28回学術大会が開催された。歯科医療の近未来像―歯科技工の役割― をテーマに「日本歯科技工学会第28回学術大会」が開催された。当日は約1000名の参加を得、その中で特別講演を市民参加型とし、88名の一般参加もあった。
 初日は、フェイシャルセラピストのか「かずきれいこ」先生による「医療・審美とリハビリメイク」と題した特別講演が行われた。また、技工学会認定士を対象とし「補綴専門医制度と認定士制度」と題した認定士講習会が赤川安正先生・末瀬一彦先生をお迎えして行われた。

 2日目は口腔保険学科シンポジウムとして吉増秀寛先生、富沢美惠子先生、天野秀昭先生による「口腔保健学 未来への問いかけ」が行われ、午後からのシンポジウムT「歯工連携 現在と未来」には山根八州男先生・村山長先生・岡崎正之先生をお迎えし、シンポジウムU:「再生医療 現在と未来」には岡本 哲治先生・加藤幸夫先生・高田 隆先生をお迎えしてまさに歯科医療の近未来像について示唆された。
 また、2日間を通じてテーブルクリニック11題,デモンストレーション7題,プレゼンテーション2題,ポスター85題の発表が行われ、その他業者40社による器材展示があった。