トピックス


平成19年度

任期満了に伴う日技役員選挙結果

平成20年3月15日(土)日本歯科技工士会館において第87回代議員会が開催され、その中で第7号議案として任期満了に伴う役員選挙が行われた。結果は以下のとおり
役職 当落 候補者 得票数 得票数
(決戦)
会長 当選 中西 茂明 45
伊藤 保太郎 34
  無  効
副会長 東 賢 22 27
当選 三国 努 36
当選 大西 清支 22 50
  無  効
指名 古橋 博美 会長指名
監事 当選 平野 良治 無投票
当選 白岩  勝

投票の模様 開票作業
開票結果 今回選任された新役員

中国ブロック協議会総会開催

2008年2月24日(日)広島県歯科技工士会事務局において中国ブロック協議会総会が開催された。
冒頭ブロック長藤田一朗(広島県技会長)より挨拶の後、議事に入った。
一号議案平成20年度事業計画、二号議案平成20年度予算案が審議の上承認された後、日技財務委員会報告を小村純二氏(島根県技会長)、連盟予算決算委員会報告を藤田一朗氏(広島県技会長)が行った。

引き続き協議事項として日技代議員会への質問要望事項を取りまとめ中国ブロックとして提出する旨承認された。
また、今年度をもって中国ブロック担当県の広島が3年間の任期満了となるため、申し合わせに基づき山口県技の磯村辰夫会長がブロック会長を務めることが承認された。



           生涯研修(基本)開催

2008年2月3日(日)福山市市民参画センターにおいて生涯研修(基本)が開催された。当日は朝から県下で積雪が見られ、交通機関の混乱により、キャンセルも懸念されたが、一般40名、笠岡歯科技工専門学校の2年生16名、併せて56名の参加があった。

講師には日技認定講師三田正徳先生(愛知県技所属)をお招きし、午前中は「次世代の歯科技工士へ〜歯科技工という職業の可能性〜」と題し、主に学生参加者に向け日技実態調査を資料に歯科技工業界の現状と最近のチーム医療、国外の歯科技工の動向について解説された上でこれからの歯科技工業界の展望を示唆された。
特に就職を控えた学生達に向け、「勤務先が長時間労働・低賃金など悪条件でどうしても我慢できない場合は我慢せず退職してください。仕事はやめても歯科技工は絶対嫌いにならないで下さい。」とアドバイスされ、先生の歯科技工への愛着を感じさせる講演であった。

午後からは「キャストパーシャルを考える 〜適合・構音・嚥下〜」と題し、日常臨床でのこだわりを織り交ぜながら適合をポイントに金属床の製作過程を解説された。
また、先生のこだわりは単に欠損部の補綴の域を越え、生体との調和を考慮した構音・嚥下にまでおよび、普段製作している歯科補綴物は人工臓器であることを再認識させられた講演であった。
挨拶をする藤田会長 ご講演いただいた三田先生
雪にもかかわらず多くの方が出席されました 笠岡歯科技工専門学校の生徒の皆さんと

新年互礼会開催

平成20年1月13日(日)、広島グランドインテリジェントホテルで11時から新年互例会が開催されました。来賓に広島県歯科医師会常務理事・三反田孝様広島歯科技術専門学校校長・新谷英章様、広大歯学部口腔保健学科教授・二川浩樹様、広島歯科技工経営者協議会会長・野村英夫様を迎え、広島県歯科技工士会会長・藤田一朗氏の挨拶で始まりました。去年10月25日(木)に開催された第10回カービングコンテストの表彰が行われ、金賞:広島歯科技術専門学校・西川晃代様、銀賞:広島歯科技術専門学校・木原義隆様、銅賞:広島歯科技術専門学校・福田晃平様、銅賞:広島歯科技術専門学校・佐藤W様が受賞され表彰状と記念品が授与されました。また、敢闘賞として広島歯科技術専門学校・中尾幸雄様・重吉美幸様の受賞が発表されました。そして、広島支部・西上忠義氏の乾杯で和やかに食事が始まり、途中、福山の竹本勝呂氏から寄付された、昨年の新年互例会でのビンゴゲーム一等商品(ビール券)を賭けて、藤田会長の作られた問題が出題され一番に正解された二川浩樹氏が獲得されました。次に一人百円を持ちジャンケン大会が行われ、決勝には広島支部の西上忠義氏と事務局の岡部光代さんが残り、広島支部への寄付とコラーゲンを賭けてジャンケンをし、勝利したのは西上氏でした。今年の新年互例会は、お酒が入った頭で考える問題にフラフラしてジャンケンで興奮して、とても賑やかに盛り上がり会員同士の親睦も深まり楽しい一日となりました。

挨拶をする藤田一郎広島県技会長 広島県歯科医師会常務理事・三反田孝様
金賞:広島歯科技術専門学校・西川晃代様
銀賞:広島歯科技術専門学校・木原義隆様
銅賞:広島歯科技術専門学校・福田晃平様
銅賞:広島歯科技術専門学校・佐藤W様



生涯研修(自由)開催 平成19年11月18日(日)

テーマ「機能的なクラウンを作るために―咬合学の基礎を復習してみよう!」

講師  矢作 光昭

午前の部では、矢作先生が東京医科歯科大学の講師という事もあり授業形式?で行われました。公演方法を工夫されて、クラウンを製作する上で最も重要であると思う事を参加者の20代・30代と年代別に用紙に書き、ホワイトボードに張り(ブレ−ン・ライティング)、皆で検討しました。
参加者が一つのものに対して意見を発表できるという方法は、発表が苦手な人もアイデアや意見を発表できて、自分の思っていることが、整理できまた、他の人の意見と同じだとか、あんな考え方もあるのかという気づきができて、日頃疎かにしている事や忘れてしまっている事に気付かされ、大変有意義でした。

午後の講義では、理論を理解する事は当然であり重要であるが、すべての患者に当てはまるとは限らない又、間接法では口腔内を模型に忠実には再現できない事を踏まえた上で補綴物を製作し、装着時間を最小限に抑える事が大事であると感じました。   

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カレー教室レポート

呉支部 山本法明

秋も深まり、広島県歯科技工士会の事業の合間をぬって、チョッと一息、2007年10月28日(日)Am10:00〜Pm15:00に広島市留学生会館(広島市南区西荒神1−1)に於いて女性部会主催のインド料理を通じた国際交流セミナーを開催しました。とは言っても実際は、インドカレー(ラーダカレーチキン)とじゃがいものスパイス炒めミックスライタ(キュウリ・トマト・玉ねぎのヨーグルトサラダ)それにスパイスティー(しょうが入りミルクティー)を参加者と作って食べただけですけど。

画像 067参加者は女性3名男性5名子供1人で皆さん料理は手馴れたもので、野菜を刻むのも、フライパンの扱いも実に手際良く進み、説明を受けながらのセミナーでしたが1時間ぐらいで完成。3班に分かれて3個のカレー鍋を作り、それぞれのカレーを食べ比べた結果、舟橋さん(福山市支部長)のカレーが好評。聞けば料理の方は奥様より得意だそうです。4歳の子供さんも、おかわりしていましたので、子供や妊婦さんにも食べれるカレーなんだと実感しました。

食事の後、講師のクパコン・ラーダ・クリシュナンさんにインド文化と食についてレクチャーを受けてインドの食の文化の深さと文化について、自分たちのインドへの関心と勘違いを教わりました。たまの休日でしたがとても楽しいひと時でした。


日本歯科技工学会中国・四国支部
第2回学術大会開催される

 平成19年10月21日(日)広島県歯科医師会館に於いて「第46回広島県歯科医学会」・「第91回広大歯学会」との併催により標記学会が開催された。
 昨年日本歯科技工学会が広島国際会議場で開催されたことは記憶に新しいが、その会期中に「中国・四国支部」の設立総会が開催され、併催という形で第1回学術大会が開催されたのに続き、今回第2回を盛大に開催することができた。
 来場者の多くは歯科医師であったが、中国・四国各県から技工士も約50名参加した。
発表は口演として、徳島の清水裕次氏・広島の白井政博氏、ポスター発表では広島三原支部の井上敏博氏、広島松井哲也氏がそれぞれ発表された。また広大歯学部口腔保健工学講座からは学生が3名発表し、今後の活躍を予感させた。

 昼食時間中には竹屋公民館に会場を移して中国・四国支部総会が開催され、18年度事業報告・決算の承認。さらに19年度事業計画・予算の承認が成された。
その後協議に移り、来年3月31日をもって役員任期が終了する藤田支部長に続投の声が多く述べられ、多数決の結果、満場一致で次期支部長に藤田一朗現支部長が務めることを決議した。




山波の洲・潮干狩り

尾道支部 内田勝彦

広技用B 去る826日(日)福山支部主催の潮干狩りに参加しました。この「山波の洲」というのは三原・沼田川の川砂と栄養分が潮流によって運ばれ尾道水道を通り、尾道・山波沖に堆積したもので、引き潮時に出現する周囲数キロの巨大な浅瀬で潮干狩りが行われている名所です。

 私も子供の頃、三原の須波や向島の干汐で潮干狩りをした楽しい記憶があり子供たちにも経験させたいと考えていましたが、今は採れる場所が限られてしまいました。そして、個人で漁協の潮干狩りに参加すると我が家(大人2人・子供2人)の場合4000円必要なので断念していましたが、今回は参加費(500円)が安いので飛付きました(笑)。

広技C前夜、インターネットで検索し“達人の潮干狩り”で情報収集。帰りはそこの海水をペットボトルに入れて持ち帰ること…フムフム…気温が高い夏場は、海水に入れて持ち帰らないこと(海水の温度が高く水質が悪化するとアサリが弱ったり、大腸菌etcが繁殖する場合があるらしい…貝は口を閉じた状態が外気を遮断し最も安定しており数日間生きられるようです。)…フムフム…水道水でアサリの表面をゴシゴシと洗って(自然と口を閉じます)網なんかに入れて持ち帰ってから海水に浸し、砂ぬきをさせると良いとのこと…フムフム〜よし準備万端!!

さて当日、舟橋歯科技工所に集合し浦崎に移動。そこから小型船で洲へ移動。洲まで5分位でしょうか…以外に早く着き驚きましたが、海風を受けながら船で走ることは気持ちよかった(ちょっと怖かった)!

この日は、8月末とはいえ猛暑の折、子供同伴のため2時開始というのは日射病に対して不安がありましたが、洲は砂地で絶えず海風が吹いておりアスファルトに覆われた陸地より快適で心地よかったですね。

思い思いの場所で、掘りましたが思い通りに採れません。子供達は、早速海水パンツになり駆け回ってはしゃいでいましたが、大人は黙々と掘り進みます広技用@…。どの位経ったか、業を煮やした舟橋さんや松本君がウロウロと場所を変えながら効率的な採り方を模索。ついに波打ち際に大量に生息していることを発見!記憶では、潮が引いた後をクワや熊手を使って掘って(実際、周りの人もそうしている)いたはずですが、ここでは膝まで海に入り手を砂の中にガバッといれた瞬間「あっ!おった!!」と指先の感触でわかるのです(一度で5~6個採れてしかも、大きい)…ムゥ〜恐るべし山波の洲!大量Get!!ただ、普段採り慣れていないため適切な量がわからないため食べ切れるのか?という不安がありましたが、約3時間楽しむ事ができました。

広技用Aどうやって食べるかなぁ〜取合えずホットプレートにて“酒蒸し”。新鮮で磯の香たっぷりのプリプリちゃんで、おおっ!こりゃあたまらん!!てな調子でもう一回“酒蒸し”をたいらげ、まだ余っているのを翌朝、アサリの味噌汁にして食べました。後日、この潮干狩りにはまってしまい再度行って採ってきた参加者もいたとか…わかる!この味、醍醐味は病み付きになりますね。

ただ、温暖化の影響なのか、春にヒトデの大量発生(アサリを食べます。洲がヒトデに覆われ真っ赤になったそうです)が起こる様になったとか〜心配です。

この企画を計画・実行していただいた福山支部の舟橋・川崎両氏に御礼申し上げます。多謝!そして。また来年!再会!



「21世紀の医療と福祉を支える会 山口」 開催

平成19年5月27日(日)周南市新南陽社会文化ホールにて「21世紀の医療と福祉を支える会 山口」が開催された。
まず、内閣府副大臣・参議院議員 林よしまさ先生をお迎えし時局報告を含め、ご講演いただいた。

続いて「チーム医療の実践」と題し、パネリストに診療放射線技師 大野忠正先生、作業療法士 河本玲子先生、歯科技工士 磯村辰夫先生、21世紀の医療と福祉を考える会からは中西茂昭副会長をお迎えして、黒岩学座長の進行のもと各業界の現行制度における問題点が示された。ディスカッションのなかでは患者さん主体の医療を目指すためには現在の医師を頂点とした構造を前提とした医療制度に問題があることが導き出された。

最後に21世紀の医療と福祉を支える会副会長 中西しげあき氏より現在の高度な医療を国民に提供できるのは医療福祉専門職の下支えによるところが大きい。しかし、経済を優先する余り、しわ寄せがこの医療福祉専門職に及んでいる。このままでは良質な医療を国民に担保できない。など、現在の日本が抱える制度の問題点を指摘されたうえで、これらの問題点を改善するには、医療福祉専門職が協力して政策に反映させなければならない。と強い決意と共に述べられた。

会場には150名を越える職能団体の関係者が詰めかけ、それぞれの業界における問題点を共有することができた。

私たち人間は変化することをどうしても恐れてしまう。例え長時間労働しても、低賃金でも、労働環境が悪くてもじっと耐え、「これが正常なんだ、何とかやっていけるからこれでいいんだ」と自分に言い聞かせている。これは一種の自己防衛で、「正常化への偏見」といわれる行動らしい。
しかしそれにも限界がある。2・3日の徹夜による仕事が正常なわけは無く、増してや良質な補綴物を国民に提供できるはずも無い。
まさに21世紀の医療と福祉を支えるために今私たちが成せることを一人ひとりが考えることが急務といえよう。

平成19年度第1回中国ブロック協議会総会開催される

平成19年5月26日(土)山口県周南市市民会館において平成19年度第1回中国ブロック協議会が開催された。今回は翌日に開催される「21世紀の医療と福祉を支える会 山口」参加のため本来の開催日を前倒しして開催した。
ブロック長 藤田一朗より中西しげあき後援会活動の更なる邁進と10月21日開催予定の日本歯科技工学会中国・四国支部第2回学術大会の開催へ向けての協力要請を織り交ぜ挨拶が成された。
議事に入り、平成18年度事業報告ならびに平成18年度決算報告が担当県技の広島より行われ、満場一致で承認された。


総会終了後場所を移して山口県技会員の皆さん、そして中西茂昭会長をお迎えして懇親会を開催した。
久しぶりに再会した各県の皆さんとの旧交を温め、皆さんから元気をいただくことができた。